サイトのセクションを定義したり、関係のある投稿をグループ化するのにカテゴリーが使えます。投稿設定で変更するまでは、デフォルトカテゴリーは “未分類” です。
カテゴリーとタグの違いはなんでしょうか。通常、タグは特別なキーワードで、名前やトピックなど投稿内の重要な情報を識別するために使われます。これらは、他の投稿に再度現れることはないかもしれません。一方カテゴリーは、あらかじめ決められたセクションです。サイトを書籍として考えた場合、カテゴリーは目次、タグはインデックス用キーワードのようなものだと言えます。
この画面で新規カテゴリーを追加する際、以下のフィールドに入力します。
- 名前 — サイト上に表示される名前です。
- スラッグ — “スラッグ” は、URL に適した形式の名前です。通常はすべて半角小文字で、英数字とハイフンのみが使われます。
- 親 — タグとは違い、カテゴリーには階層を持たせることができます。たとえば「ジャズ」カテゴリーの下に「ビバップ」と「ビッグバンド」という子カテゴリーを置くといったようなことです。これは完全にオプションです。サブカテゴリーを作成するには、別のカテゴリーを「親」ドロップダウンから選択してください。
- 説明 — 説明はデフォルトではあまり重要な意味を持ちませんが、これを表示するテーマも中にはあります。
この画面の表示は、表示オプションタブを使って変更可能です。画面ごとに表示される項目数や、テーブル内カラムの表示もしくは非表示を設定できます。